1910年代当時のテレグラフネットワーク(電信)の世界地図 資料 アンティークマップ 古地図 ヴィンテージ マイヤー百科事典 01957-62

Meyers Konversations-Lexikon
マイヤー百科事典 地図図版
1910年代ドイツ リトグラフ/クロモリトグラフ
オリジナル印刷 アンティークマップ
ジョセフ・マイヤー

寸法：約245.5×441.5mm


マイヤー百科事典から20世紀初頭当時の世界の通信網を表記した、中綴じ折り込みの見開き1ページのカラーの世界テレグラフネットワーク地図。


当時の国際通信インフラが一目でわかる、世界的な通信ネットワークの状況を視覚的に示した歴史的・地理的に非常に価値の高い地図であり、当時の技術的進歩や国際関係を理解する上でも貴重な資料です。


出版業者のジョセフ・マイヤーによって初版が1840～1852年に発刊された、ブロックハウス百科事典とともにドイツを代表する百科事典からの、当時の印刷技術で制作された貴重な一枚。


左、上部の縁周辺に目立つ変色、左側枠部分に縦に、中綴じに紙を織り込んだ時の跡に沿って細かいシミ汚れや変色あり。また綴じ代や中綴じ折り込みの折り目部分に沿って、周辺にも細かいシミ汚れが見られます。

ほか右下角に折れ跡、左縁上部に2～3mmぐらいの破れ、紙の傷みあり。
裏面も変色や薄いシミ汚れ、上部全体に細かい茶色の点々汚れが見られますが、地図面は比較的綺麗です。



100年以上前の物なので、画像や説明以外にも当時使われていたであろう使用感、擦れや傷、折れかけた跡、経年変化による変色やシミ、汚れなどがある場合があります。

アンティークやヴィンテージなど古いもの、使用感のあるものに抵抗のある場合はお勧めできませんので、ご理解の上ご購入下さい。


地図愛好家やマニアの方、蒐集家のコレクターズアイテムの1枚として、また地理学・地政学や歴史研究の参考にぜひ。
地図に描かれた地域の歴史的な変化や、過去と現在を比較してみるのも面白いです。

また額装しクラシックやレトロなインテリアとしてお部屋に飾ったり、コラージュやスクラップブッキング、ジャンクジャーナル、その他ペーパークラフトの素材としても楽しめる貴重なアンティークペーパーになります。



発送時は折り込み部分と綴じ代部分を内側に折った三つ折り状態でお送りします。


＊モニターにより画像と実際の色が若干異なる場合があります。


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